コラム

News
住みたいエリアに変化の兆し

働き方の変化や在宅時間が増えたなどで住む街、住む家にも変化がみえてきました。

これまでの『駅チカ』『通勤時間』の概念が大きく変わり、様々な選択肢が増え、住宅の需要も変化してきました。

 

コロナによる変化:その1

駅からの距離よりも広さやグレードの高い物件を重視する層が増えている

これまでは【広さor駅からの距離】のどちらを優先するかのアンケートの結果

2019年: 広さ51% 駅からの距離49%

2020年: 広さ61% 駅からの距離39%

ニーズが大きく変わる兆しが見えてきた。

広さのみならず、注文住宅では玄関に手洗い場を設けるという注文が多くなってきている。

これまでは3LDK以上じゃないと売る時に売れないと言われてきたが、同じ面積でも2LDK+ワークスペースという住宅も需要を高めてきている。

 

コロナによる変化:その2

通勤時間も前年より許容する傾向

勤務先まで60分が許容範囲に

さらには通勤時間という概念すらなくなったという勤務先もあるかと思われます。

これまでは「通勤時間に30分以上はあり得ない!」

という方も多かったが、

「週に2.3回しか通勤しない為、通勤時間よりも環境の良い場所で」

という声が多くなってきた。

 

コロナによる変化:その3

コロナ禍を受け、周辺環境や生活環境を重視する傾向に

外出自粛期間を経て、住む街に求めるものに変化があったもの

1位  歩く範囲で日常の買い物に不便がない

2位  自然災害が少なそう

3位  徒歩や自転車での移動が快適

4位  車があればどこに行くにも便利

5位  犯罪が少ない

6位  物価が安い

7位  病院や診療所、介護施設が充実

8位  防災対策がしっかりされている

9位  緑や川などの自然が豊富

 

 

 

これらの傾向を考えると、益々豊中市や吹田市といったいわゆる【北摂エリア】の需要が高まりそうだ。

 

実際にこれまで工業地域として栄えてきた【摂津市】が大きく人口を伸ばしていることが裏付けである。

 

終わりの見えない、むしろ終わることがあるのか不安なコロナ禍。

変化していく環境に適応していくことが最も重要なのではないでしょうか。

 

 

これまで売れないと言われていた立地に不動産を所有されている方。

昔、査定してもらったが思ったような金額ではなく売却を断念された方。

ニーズが大きく変化している今ならば売却できるチャンスです。

ご相談無料・訪問査定無料のヤマダ不動産豊中店までご連絡いただければ幸いです。

きっとあなたのお役に立ちます。

to top