皆様こんにちわ。
夏も終わりに近づいてきて涼しくなることに大変うれしく思うYAMADAの高橋です。
現在不動産値上がりする理由とは?について簡単に説明したいと思います。
金融緩和政策
2013年に日本銀行が金融緩和を発表してから2018年までの期間、不動産価格指数はおよそ40%も上昇しています。この超低金利は今も続いており、少しでも安いうちにと不動産の購入を急ぐ動きも見られます。
不動産価格指数が上昇したのは、金融緩和により住宅ローン金利が減少し、ローンの審査も比較的緩くなったからと言えます。その結果、これまで購入を諦めていた人もマンションを購入できるようになりました。
また、このようにして買主が増加したことで、売主も価格を下げる必要がなくなりました。需要が上がれば当然価格も上昇します。金融緩和政策が取られたことで不動産需要が増加し、マンションの価格相場も高騰したのです。
相続対策での需要増
2015年に相続税法が改正され、以前よりも相続税の負担が大きくなりました。その結果、資産を現金ではなく不動産で所有することで節税するケースが増加しました。
東京オリンピックの影響
東京オリンピックの開催決定は、マンションの価格に対しても大きく影響しました。特に、建築費の高騰や地価の上昇はマンション価格の推移を語るうえで外せません。
建築費の高騰は、主に人件費の上昇と材料費の上昇によるものです。オリンピック施設の建築やインフラ整備などに多くの建築材料や人手が必要になり、それにしたがって通常建築の材料費や人件費が高騰する結果となりました。建築費が高い時期に建てられた新築マンションは特に高額であることが予想されるでしょう。
また、招致決定によって地価の上昇も見られました。駅近や都心部の需要はとりわけ高まりました。国内需要だけでなく、海外の投資家からの需要も厚く、日本の不動産市況の盛り上がりを後押しする結果となったのです。
と・・・・いろんな理由が相まって価格は上昇し続けるという結果になっております。
今後も価格は上昇していくと見越してますので不動産の購入は思い立った時がお勧めです。