2022年　住宅ローン控除が改定！｜お知らせ｜YAMADA不動産 豊中店のブログ

住宅ローン控除の控除率が1％から0.7％に改定されました。

控除率の他にも上限額や適用要件などにも変更点があります。

 

住宅ローン控除　以下の措置を講じたうえで、4年間延長

・控除率を 0.7%、控除期間を 13 年等とする

・環境性能等に応じた借入限度額の上乗せ措置を講じる

・既存住宅の築年数要件（耐火住宅 25 年以内、非耐火住宅 20 年以内）について、「昭和 57 年以降に建築された住宅」（新耐震基準適合住宅）に緩和

・新築住宅の床面積要件について、当面の間、40 ㎡以上に緩和 （所得税額から控除しきれない額は、個人住民税から控除する制度についても継続）

引用：令和４年度 国土交通省税制改正概要　国土交通省

 

そもそもこの制度が2021年で終了の予定でした。

それが4年間延長され、2025年まで適用になっております。

その後はどうなるかわかりませんが、経済回復に向けて住宅取得促進のための同じような制度は続くことでしょう。

不動産、住宅産業は日本の経済を支えるおおきな要素と位置付けられておりますので、2025年以後も延長されると予想できます。

 

控除期間においても不動産会社が売主の新築物件やリフォーム物件は10年から13年に延長されました。

一般の売主の中古物件は10年です。

 

その他にも細かな変更点はいくつかありますので、詳しくお知りになりたい方はお気軽にお問い合わせください。

 

大きな買い物ではありますが、どうせ買うならお得な方が良いと考えるのが人情というもの、、、

詳しく知れば知るほどに早く買っておけばよかったと思うはずです。

次の2025年以後は未定ですし、

現時点でも2023年に新築を購入する場合と2024年以後に新築を購入するのとでは、

最大控除額に「133万円」もの差が生まれます。

住宅購入をお考えの皆さま。

思い立ったが吉日

善は急げ　です。

 

当社ヤマダ不動産は市場に出ている全ての不動産をご紹介可能ですので、購入をお考えの方は是非お問い合わせください。

必ずお客様に合った物件をご紹介いたします。