明けましておめでとうございます。
謹んで新年をお慶びいたします。
今年の干支は『丑』です。
干支で丑がなぜに2番目なのかご存じでしょうか?
有名な話ではありますが、改めて理解すると身の引き締まる気持ちになりましたのでこちらでご紹介を。
十二支が生まれたのは中国の「殷」の時代。
牛は昔から、食料としてだけではなく、農作業や物を運ぶときの労働力として人間の生活に欠かせない動物でした。勤勉によく働く姿が「誠実さ」を象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。また「紐」という漢字に「丑」の字が使われおり、「結ぶ」や「つかむ」などの意味を込めたとも考えられています。
丑年の順番が2番目になった理由
神様が元旦に挨拶に来た12番目までの動物を順番に一年間その年のリーダーにしよう、というお達しを出します。
牛は自分が歩くのが遅いことを自覚しており、誰よりも早く前の晩のまだ暗いうちに出発をしました。
神様の御殿の門が開いたとたんに牛の背中に乗ってきたネズミが飛び降り1番に。
残念ながら牛は2番となり、干支の順番は2番目となりました。
十二支の動物の中で最も歩みの遅い牛の年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と言われています。
牛の年は黙々と目の前の自分の仕事をこなすことが将来の成功につながると考え、コロナ禍において経済、人の流れは停滞気味であれど着実にやるべきことをやる準備の年であると当店では考えます。
自分自身を自覚し、前もって人知れず準備をし、歩みを進めることが大切である一年なのかと思います。
皆さまにおかれましてはしあわせぎゅうぎゅうな年になりますよう願ってやみません。
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本年もどうぞよろしくお願いも牛あげますm(__)m