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『資金計画』について考えてみた

不動産を購入するうえで最も大切な『お金』。

 

世の中には数え切れない程の不動産会社と営業担当者がおり、『資金計画』の意味が違うことが多くあります。

 

例えば

◆借入の上限金額

◆購入時にかかる諸費用の概算

◆借入額からの月々支払い金額

 

このように様々な意味で『資金計画』というワードを使います。

どれも間違いではありませんが、ここでいう「資金計画」はあなたにとって、不動産購入に使ってもよい金額をハッキリさせるという意味でお話しします。

 

購入するにあたり大切なお金に関してまずは借りられる額借りていい額を明確にしておきましょう。

 

 

借りられる額

借りられる額とは、あなたの年収や勤続年数、勤め先の状況等で、借りられる住宅ローンの上限額です。

しかし、この借りられる額を目一杯まで借りてしまうと、月々の支払いが多く、生活費を圧迫してしまう可能性があります。

 

 

借りていい額

借りていい額とは、あなたが毎月無理なく支払える月々の支払い金額から逆算して住宅ローンの借入額を算出する、という意味です。

この借りていい額を算出した住宅ローンの借入額をベースに予算を決めてから購入すると、購入後もゆとりのある生活が送れます。

 

 

 

 

 

資金計画のコツ

まずは上記の表を参考にしていただき、予算を決めた後、その中で新築戸建や新築マンション、中古戸建、中古マンションを探すことをおすすめします。

なぜなら、不動産は需要と供給により、「市場」が成り立っており、相場があります。

高ければ高いほど良い物件。

それが不動産の常です。

予算をシッカリと決める前にマイホーム探しを始めてしまうと、段々と良い物件(価格の高い物件)に目が行き、当初決めていた予算を超え「借りられる額」まで対象が広がってしまい、マイホーム購入後の毎月の住宅ローンの支払いに苦しめられる可能性が高まります。

物件を探し始める前には必ず適切な「資金計画」をしてみましょう。

 

 

 

当店には住宅ローンの専門スタッフはもちろん、経験豊富な営業スタッフが在籍しており、あなたにとって最善のご提案ができます。

 

不動産の購入はもちらん、不動産売却に関しても是非お気軽にヤマダ不動産豊中店へご相談下さい。

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